IT資格一覧 > エンベデッドシステムスペシャリスト試験
エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、組込みシステム開発に関する幅広い知識や技能を活用し、最適な基盤の構築や組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者を対象とする。2009年春季に公表された新試験制度のスキルレベル4に該当する。
区分 | 国家資格 |
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受験者数 |
2022年・・・2,415人 2021年・・・2,185人 2020年・・・1,962人 2019年・・・3,653人 2018年・・・3,461人 2017年・・・3,394人 2016年・・・3,148人 2015年・・・3,458人 2014年・・・3,506人 2013年・・・3,801人 2012年・・・4,012人 2011年・・・4,368人 2010年・・・4,807人 2009年・・・4,080人 |
合格率 |
2022年・・・19.7% 2021年・・・17.1% 2020年・・・16.4% 2019年・・・16.0% 2018年・・・17.8% 2017年・・・17.9% 2016年・・・17.2% 2015年・・・16.6% 2014年・・・17.1% 2013年・・・17.0% 2012年・・・16.1% 2011年・・・16.2% 2010年・・・17.8% 2009年・・・16.9% |
難易度 | A・・・難関 |
受験資格 | 誰でも受験可能 |
試験内容 |
午前Ⅰ:四肢択一の多肢選択式(50分:30問) 午前Ⅱ:四肢択一の多肢選択式(40分:25問) ・コンピュータシステム・・・コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア ・技術要素・・・ネットワーク、セキュリティ ・開発技術・・・システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術 午後Ⅰ:記述式(90分:3問中2問解答) 午後Ⅱ:記述式(120分:2問中1問解答) ・組込みシステムの設計・構築に関すること ・・・開発システムの機能要件の分析、品質要件の分析、機能要件を満足させるハードウェアとソフトウェアのトレードオフ、システムアーキテクチヤ設計、リアルタイム設計 ほか ・組込みシステムのソフトウェア設計に関すること ・・・リアルタイムOSの応用、リアルタイムカーネルの設計、デバイスドライブの設計、タスク設計、共有資源設計、ソフトウェア詳細設計、システム確認テスト ほか ・組込みシステムのハードウェア設計に関すること・・・ハードウェア要求仕様、MPUの選択、システムLSIの吟味、メモリ階層の設計 ほか |
申込期間 | 7月中旬~約1ヵ月間 |
申込方法 | インターネットで申し込む |
試験期日 | 10月 日曜日 |
試験会場 | 全国主要都市 |
受験料 | 7,500円(税込) |
合格発表日 | 12月中旬 |
問合せ先 | 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター |