IT資格一覧 > CGクリエイター検定試験
CMや映画、アニメーションからゲームまでCGは様々なシーンで見受けられる。CGクリエイター検定はCG映像の製作においてデザイン、写真と動画の撮影、映像編集、ワークフロー、著作権などの関連知識も含め、一定条件（シナリオ・絵コンテ・日程・予算など）の元に効果的にCGを用いた映像製作に必要な幅広い知識を検定する。
| 区分 | 民間資格 |
|---|---|
| 受験者数 |
ベーシック・・・1,879人 エキスパート・・・1,271人(2021年度) |
| 合格率 |
ベーシック・・・63.9% エキスパート・・・20.8%(2021年度) |
| 難易度 |
ベーシック・・・E･･･易しい エキスパート・・・B･･･やや難関 |
| 受験資格 | 誰でも受験可能 |
| 試験内容 |
・ベーシック・・・1マークシート式、10問、70分 出題範囲・・・ ①コンピュータグラフィックスの基礎：コンピュータグラフィックス、コンピュータグラフィックスの応用 ②表現の基礎：観察と表現、形と色、グラフィックス、レイアウト、ピクトグラムとダイヤグラム ③3次元CGの制作:3次元CGの制作フロー、モデリング ほか ④技術の基礎：ディジタルとは、ソフトウェア、入出力 ⑤知的財産権 ⑥ファイル形式 ・エキスパート・・・マークシート式、10問、90分 ・出題範囲・・・ ①写真撮影：写真撮影による表現 ほか ②動画撮影：映像の種類と手法、カメラワーク ほか ③映像編集：映像編集の基礎知識、映像と音の演出 ほか ④モデリング：モデリングの実際、キャラクタモデリング ほか ⑤マテリアル：マテリアル表現の実際 ほか ⑥アニメーション：CGアニメーションの手法 ほか ⑦シーツ構築：シーンのレイアウト、ライティング、レンダリング ほか ⑧プロダクションワーク：映像制作にかかわるスタッフ ほか ⑨映像制作を支える技術：映像制作に必要な機材とソフトウェア ほか ⑩数理造形：造形の手法、動きと変化 ほか ⑪知的財産権：著作権、産業財産権と不正競争防止法 ほか |
| 申込期日 | 前期:4月上旬～5月中旬 後期：9月上旬～10月中旬 |
| 申込方法 | インターネットか郵便局で申し込む |
| 試験期間 | 前期：7月中旬 後期：11月下旬 |
| 試験地 | 46都道府県で実施 |
| 受験料 | ・ベーシック・・・5,600円 ・エキスパート・・・6,700円（各税込） |
| 問合せ先 | CG-ARTS協会検定実施センター |
| 関連資格 | CGエンジニア検定試験 Webデザイン技能検定 Webデザイナー検定試験 |