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ディジタル技術検定

ディジタル技術検定はコンピュータの情報処理や制御の根幹をなすディジタル技術に関して情報処理から制御まで「ディジタル技術」を中心としての技術力を測る試験です。この検定試験は5級から1級まで分けられていて幅広い範囲の人たちを受験対象とした文部科学省後援資格です。

ディジタル技術検定詳細
区分民間資格
受験者数 1級情報・・・1513人(累計)
1級制御・・・1287人(累計)
2級情報・・・252人
2級制御・・・244人
3級・・・287人
4級・・・66人
合格率 1級情報・・・20%(累計)
1級制御・・・16%(累計)
2級情報・・・78%
2級制御・・・72%
3級・・・68%
4級・・・62%
難易度 1級情報・・・B・・・やや難しい
1級制御・・・A・・・難しい
2級情報・・・E・・・易しい
2級制御・・・E・・・易しい
3級・・・E・・・易しい
4級・・・E・・・易しい
受験資格誰でも受験可能
試験内容・5級・・・多肢選択方式、50分
コンピュータのしくみ、ソフトウェアの働きを理解して日常生活の中で使用できる。また、コンピュータの計測・制御への応用例についても知っている。
 
・4級・・・多肢選択方式、60分
初歩的なディジタル技術、情報処理の知識をもち、簡単な計算機応用機器や制御用機器の動作を理解し、これを操作できる
 
・3級・・・多肢選択方式、60分
基礎的な論理設計や情報処理の知識をもち、情報処理装置、制御装置の基本原理ならびに簡単な応用技術の原理を理解し、これを利用できる
 
・2級・情報部門・・・多肢選択方式、90分
やや高度な情報処理理論、情報通信理論を理解し、各種情報処理装置の動作原理や利用技術を知り、設計、運用、応用などの実務ができる
 
・2級・制御部門・・・多肢選択方式、90分
やや高度な論理設計理論や自動制御理論を理解し、計算機や計算機応用装置、各種制御装置の動作原理や利用技術を知り、設計、試験、運用などの実務ができる
 
・1級・情報部門・・・筆記試験/記述式、120分
情報処理理論、情報通信理論、プログラミング方法論をよく理解し、情報処理システムの構成法、試験、運用法、プログラム開発をよく習得しているとともに、実務の指導ができる
 
・1級・制御部門・・・筆記試験/記述式、120分
論理設計理論、自動制御理論、情報処理理論、情報通信理論をよく理解し、制御システムの動作、設計、試験、運用法をよく習得しているとともに、実務の指導ができる
 
申込期間 ・4~2級・・・4月下旬~5月下旬 9月下旬~10月下旬
・1級・・・9月下旬~10月下旬
申込方法電話、メールで申し込む
試験期日 ・4~2級・・・6月第4日曜日 11月第4日曜日
・1級・・・11月第4日曜日
受験地全国主要都市
受験料 ・4級・・・3,000円
・3級・・・4,000円
・2級情報・制御・・・各5,000円
・1級情報・制御・・・各6,500円(各税込)
問合せ先URL公益財団法人 国際文化カレッジ ディジタル技術検定部