IT資格一覧 > DTPエキスパート
DPTエキスパート認証試験は、DTP関連の資格の中で最も歴史があり、製版・印刷・コンピュータ知識全般に関する総合的な知識が問われる試験。DTPに関わる製版担当者や、編集者、デザイナーが共通して目指す資格となっている。
区分 | 民間資格 |
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受験者数 |
<学科> DTPエキスパート・マイスター・・・94人 DTPエキスパート・・・131人 <実技> DTPエキスパート・マイスター・・・90人 アップグレード・・・18人 |
合格率 |
<学科> DTPエキスパート・マイスター・・・79.8% DTPエキスパート・・・45.0% <実技> DTPエキスパート・マイスター・・・41.1% アップグレード・・・77.8% |
難易度 |
<学科> DTPエキスパート・マイスター・・・E・・・易しい DTPエキスパート・・・D・・・やや易しい <実技> DTPエキスパート・マイスター・・・D・・・やや易しい アップグレード・・・E・・・易しい |
受験資格 | 誰でも受験可能 |
試験内容 |
・筆記試験・・・マークシート方式 ①DTP関連知識:DTPの役割、DTP技術、PDL/フォント、DTP作業 ②印刷発注側知識:編集、デザイン ③印刷工程知識:印刷の一般、組版、製版、スキャナ ④色の知識:色 ⑤コンピュータ関連知識:コンピュータ、アプリケーション、通信 ・課題制作・・・ 試験当日に発表されるWebサイトから課題材料のデータをダウンロードし、試験日から3週間以内に制作物と制作指示書をアップロードする 合格ラインは次のとおり ・筆記試験・・・ 上記①~⑤のカテゴリに分けて採点し、すべてのカテゴリで正解率80%以上 ・課題制作・・・ 作品(制作物)と制作指示書を総合的に評価し、100点満点の80点以上。作品をレイアウト、組版、画像・色の3つのカテゴリに、制作指示書を設計、要素、表現の3つのカテゴリに分けて評価し、全カテゴリが10段階評価の8点以上 |
申込期間 | 1月中旬~2月中旬 6月下旬~7月下旬 |
試験期日 | 年2回:3月の日曜日 8月の日曜日 |
試験地 | 3月:東京、名古屋、大阪、福岡および各指定講座会場(DTPエキスパート認証試験のみ) 8月:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡および各指定講座会場(DTPエキスパート認証試験のみ) |
受験料 |
DTPエキスパート・マイスター・・・21,000円 DTPエキスパート・・・15,000円 DTPエキスパートからDTPエキスパート・マイスターへのアップグレード・・・9,000円 |
問合せ先 | 公益社団法人日本印刷技術協会 |
関連資格 | Photoshopクリエイター能力認定試験 Illustratorクリエイター能力認定試験 |