IT資格一覧

情報処理安全確保支援士試験

情報処理安全確保支援士試験は、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守において情報セキュリティポリシに準拠してセキュリティ機能の実現を支援する者などを対象とする。2009年春季に公表された新試験制度のスキルレベル4に該当する。情報セキュリティスペシャリスト試験は2016年10月21日の情報処理技術者試験規則改正により廃止された。

情報処理安全確保支援士試験詳細
区分国家資格
受験者数 2023年春期・・・12,146人 秋期・・・14,964人
2022年春期・・・11,117人 秋期・・・13,161人
2021年春期・・・10,869人 秋期・・・11,713人
2020年秋期・・・11,597人
2019年春期・・・14,556人 秋期・・・13,964人
2018年春期・・・15,379人 秋期・・・15,257人
2017年春期・・・17,266人 秋期・・・16,218人
2016年春期・・・18,143人 秋期・・・22,171人
2015年春期・・・18,052人 秋期・・・18,930人
2014年春期・・・17,644人 秋期・・・18,460人
2013年春期・・・19,013人 秋期・・・17,892人
2012年春期・・・19,711人 秋期・・・19,381人
2011年春期・・・19,445人 秋期・・・17,753人
2010年春期・・・19,951人 秋期・・・19,391人
2009年春期・・・16,094人 秋期・・・17,980人
合格率 2023年春期・・・19.7% 秋期・・・21.9%
2022年春期・・・19.2% 秋期・・・21.1%
2021年春期・・・21.2% 秋期・・・20.1%
2020年秋期・・・19.4%
2019年春期・・・18.9% 秋期・・・19.4%
2018年春期・・・16.9% 秋期・・・18.5%
2017年春期・・・16.3% 秋期・・・17.1%
2016年春期・・・16.5% 秋期・・・13.5%
2015年春期・・・14.5% 秋期・・・16.6%
2014年春期・・・14.4% 秋期・・・13.7%
2013年春期・・・13.1% 秋期・・・14.9%
2012年春期・・・13.7% 秋期・・・13.9%
2011年春期・・・13.9% 秋期・・・13.5%
2010年春期・・・15.3% 秋期・・・14.2%
2009年春期・・・16.0% 秋期・・・18.5%
難易度A・・・難関
受験資格誰でも受験可能
試験内容 午前Ⅰ:四肢択一の多肢選択式(50分:30問)
午後Ⅱ:四肢択一の多肢選択式(40分:25問)

・技術要素・・・データベース、ネットワーク、セキュリティ
・開発技術・・・システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術
・サービスマネジメント・・・サービスマネジメント、システム監査

午後Ⅰ:記述式(90分:4問中2問解答)
午後Ⅱ:記述式(120分:2問中1問解答)

・情報セキュリティシステムの企画・要件定義・開発・運用・保守に関すること
  ・・・情報システムの企画・要件定義・開発、物理的セキュリティ対策、アプリケーション(Webアプリケーションを含む)のセキュリティ対策
・情報セキュリティの運用に関すること
  ・・・情報セキュリティポリシ、リスク分析、業務継続計画、脆弱性分析、誤使用分析、不正アクセス対策
・情報セキュリティ技術に関すること
  ・・・アクセス管理技術、暗号技術、ウイルス対策技術、セキュリティ応用システム、侵入検知システム
・開発の管理に関すること
 ・・・開発ライフサイクル管理、システム文書構成管理、配布と操作、人的管理手法、開発環境の情報セキュリティ管理
・情報セキュリティ関連の法的要求事項などに関すること
申込期間春期:1月中旬~約1ヵ月間 秋期:7月中旬~約1ヶ月間
申込方法インターネットで申し込む
試験期日春期:4月の第3日曜日 秋期:10月の第3日曜日
試験会場全国主要都市
受験料7,500円(税込)
合格発表日春期:6月中旬 秋期:12月中旬
問合せ先独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター