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画像処理エンジニア検定

画像処理エンジニア検定は画像処理に必要とされるアルゴリズム、システムなどの理解度に加え、一定の条件(開発目標・システム環境・予算・作業工程・コストなど)の元製品検査、パターン認識、医用、リモートセンシング、ロボットビジョン、交通流計測、バーチャルスタジオ、画像映像系製品などのソフトウェアやシステムなどの開発を行うために必要な幅広い知識を測る。

画像処理エンジニア検定詳細
区分民間資格
受験者数 ベーシック・・・510人
エキスパート・・・524人(2021年度)
合格率 ベーシック・・・66.5%
エキスパート・・・32.6%(2021年度)
難易度 ベーシック・・・易しい・・・E
エキスパート・・・普通・・・C
受験資格誰でも受験可能
試験内容 ・ベーシック・・・マークシート式、10問、70分
出題範囲・・・
 ①ディジタルカメラモデル:座標系とモデリング、ディジタル画像 ほか
 ②画像の濃淡変換とフィルタリング処理:画素ごとの濃淡変換 ほか
 ③画像からの情報の抽出:2値画像処理、領域処理、パターンマッチング、パターン認識、動画像処理、3次元再構成
 ④入出力と伝送・蓄積のための処理:入出力にかかわる処理、画像符号化
 ⑤システムと規格:ビジュアル圖瑕処理システム、入出力装置 ほか
 ⑥関連知識:知的財産権と情報セキュリティ、画像処理の歴史 ほか

・エキスパート・・・マークシート式、10問、90分
出題範囲・・・
 ①画像入出力と画像生成モデル:画像処理システムの構成、人間の視覚 ほか
 ②画素ごとの濃淡変換:明るさ・コントラストの変換、特殊な効果 ほか
 ③フィルタリング処理と復元:空間フィルタリング、平滑化、鮮鋭化 ほか
 ④幾何学的変換:線形変換、同次座標とアフィン変換・射影変換 ほか
 ⑤領域、パターン、図形の検出・認識:2値化、線画像のベクトル化 ほか
 ⑥動画像処理、空間情報処理、画像符号化:画像と符号、電子透かし ほか
 ⑦画像処理応用、システム、規格:パターン検査、文字認識技術、指紋による個人認証、医用画像による診断支援 ほか
 ⑧知的財産権
申込期日前期:4月上旬~5月中旬 後期:9月上旬~10月中旬
申込方法インターネットか郵便局で申し込む
試験期間前期:7月中旬 後期:11月下旬
試験地46都道府県で実施
受験料・ベーシック・・・5,600円
・エキスパート・・・6,700円(各税込)
問合せ先CG-ARTS協会検定実施センター