IT資格一覧

IC3(Internet and Computing Core Certification)

IC3(Internet and Computing Core Certification)は2002年にアメリカでスタートした、IT知識とスキルなどのITリテラシーを証明する国際資格。世界各国で実施され、客観的に判断する信頼性の高い指標として世界的に評価されている。資格取得は、専門的な資格へのステップアップのほか、就職・転職時のパソコンスキルの証明ともなる。

IC3(Internet and Computing Core Certification)詳細
区分民間
受験者数非公開
合格率非公開
難易度
受験資格誰でも受験可能
試験内容試験は「IC32005スタンダード」と「IC3グローバルスタンダード3」の2つのバージョンがある。試験の難易度に違いはないが、出題範囲や対応するOS、アプリケーションが異なる。
「IC32005スタンダード」に対応するOSは、Microsoft Windows、アプリケーションはMicroSoft Office 2003 Editions。「IC3グローバルスタンダード3」に対応するOSは、MicroSoft Windows Vista、アプリケーションは2007 MicroSoft Office systemとなる。
両バージョンとも以下の3科目で構成される。出題範囲の詳細は下記問い合わせ先のホームページで確認できる。

①コンピューティングフアンダメンタルズ(45分、40~45問)
 ハードウェアやソフトウェア、OSに関する知識や操作方法など、コンピューティング全般の基礎
 
②キーアプリケーションズ(45分、40~45問)
 ワープロソフトや表計算ソフトなど代表的なアプリケーションに共通する機能や操作方法
 
③リビングオンライン(45分、40~45問)
 インターネットやネット環境でコンピュータを活用する際に必要とされる、基本的な知識や操作、ルール
 
※試験はコンピュータ上で行い、終了直後に合否判定が行われる。1科目ずつの受験が可能で、3科目すべてに合格すると認定証が発行される
 
試験期日試験実施会場が設定する任意の日
試験会場試験会場として認定した全国のパソコンスクールや専門学校など
受験料一般: 1科目5、250円(税込) 3科目一括 14、175円(税込)
学生: 1科目 4、200円(税込) 3科目一括 12、600円(税込)
問合せ先(株)オデッセイコミュニケーションズカスタマーサービス
関連資格 パソコン検定試験(P検) パソコン整備士 日商PC検定 CompTIA A+