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企業情報管理士認定試験

近年、企業においてコンプライアンスの導入などで企業情報保護の重要性は十分に認識されていますが、企業倫理に基づく企業情報保護の推進を日常的に実践できる人材が不足しているのが現状です。企業情報管理士認定試験は、企業情報保護と経営情報化の理解やリスクマネジメント、関連法規などに関する理解度と習熟度を測る試験です。

企業情報管理士認定試験詳細
区分民間資格
受験者数
合格率46.2%(平成24年度)
難易度C・・・普通
受験資格誰でも受験可能
試験内容四肢択一、マークシート方式、120分。出題範囲は以下のとおり
I 経営情報化戦略
 ①企業の経営情報化戦略に関する基本的な理解
Ⅱ コンプライアンス
 ①各種法令・法規の背景をふまえ、その正しい解釈に基づいた理解
 ②関係各省のガイドラインに対する知識と、その理解
 ③コンプライアンスプログラムと情報セキュリティマネジメントに関する、
  各規格や評価制度・認定制度の理解
Ⅲ リスクマネジメント
 ①リスク分析に対する知識と、リスク分析の手法の理解
 ②脅威・ぜい弱性に対する認識や、リスクアセスメント・リスクマネジメン
  トに対する知識と、その実践のために必要な能力・理解
Ⅳ 安全管理措置対策
 ①情報セキュリティ対策を推進する上での、組織的・人的・物理的・技術的
  な安全管理措置に対する知識と、その実践のために必要な能力・理解
※100問出題中、80%以上正答で合格
申込期間2月上旬~3月下旬 5月中旬~6月中旬
7月下旬~9月中旬 11月上旬~12月下旬
申込方法インターネットか郵送で申し込む
試験期日1月 5月 7月 10月
受験地札幌、仙台、郡山、東京、横浜、名古屋、津、大阪、岡山、広島、福岡、鹿児島
受験料10,500円(税込)
問合せ先URL(財)全日本情報学習振興協会