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Linux技術者認定試験(LPIC)

Linux技術者認定試験(Linux Professional Institute Certification )は、Webサーバーや企業内の基幹サーバーとして急速にシェアを拡大しているOS Linuxの標準的な知識とスキルを認定する国際標準資格。3つのレベルの認定があり、中立的な第三者機関である特定非営利活動法人LPI(Linux Professional Institute:Linuxプロフェッショナル協会)により世界共通の基準でスキルを証明されるため、国内を問わず国際的にLinux技術者のスキルを評価する基準になっています。

Linux技術者認定試験(LPIC)詳細
区分民間資格
受験者数未公開
合格率約65%
難易度?
検定資格LPIC-1・・・誰でも受験可能
LPIC-2・・・LPIC-1に合格したもの
LPIC-3・・・LPIC-1、2に合格したもの
試験内容 試験時間は90分、マウスで選択する問題とキーボードで入力する記述式とがある。問題はサイコメトリックス(計量心理学)に基づいて作成され、問題によって配点が異なることも特徴となっている。

・LPIC-101試験・・・
 Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用、Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用ほか
・LPIC-102試験・・・
 シェル・スクリプト、ネットワークの基礎、システム管理ほか
・LPIC-201試験・・・
 システムの起動とLinuxカーネル、ファイルシステムとストレージ管理ほか
・LPIC-202試験・・・
 ネットワーククライアントの管理、ドメインネームサーバーほか
・LPIC-300試験・・・
 ホストセキュリティ、OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用、OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用ほか
・LPIC-303試験・・・
 暗号化、ホストセキュリティ、ホストセキュリティ、ホストセキュリティほか
・LPIC-304試験・・・
 仮想化、高可用クラスタ管理、高可用クラスタ管理ほか
申込方法 プロメトリック、 またはピアソンVUEに登録し、希望試験地、希望日時の確認を行い、あらかじめ予約を行う必要がある
試験期日随時
試験会場国内約220ヵ所(プロメトリック、ピアソンVUEのテストセンター)
受験料 ・レベル1・・・16,500円
・レベル2・・・16,500円
・レベル3・・・16,500円(各試験税込)
問合せ先特定非営利活動法人LPI-Japan事務局